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横浜繊維振興会が5代目「横浜スカーフ親善大使」を募集

4代目横浜スカーフ親善大使メンバーら

4代目横浜スカーフ親善大使メンバーら

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 横浜繊維振興会(横浜市中区住吉町1)が横浜の伝統工芸・横浜スカーフの魅力をプロモーションする5代目の「横浜スカーフ親善大使」を募集している。

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 横浜スカーフは、高度な手捺染(なっせん)、縫製の技術で作られている横浜生まれのシルク製品ブランド。上質なシルクで、鮮やかなプリントや柔らかい手触りを特徴としている。

 横浜スカーフ親善大使は、横浜スカーフの認知度向上を目的に年に数回イベント会場などでプロモーション活動を行い、横浜スカーフの振興と魅力をアピールする役割を担う。4代目の横浜スカーフ親善大使は、筑地美南さん、上野あずささん、石川佑美さん、酒井昭子さん、古賀幸子さんの5人。

 活動期間は2016年4月1日から1年間。応募資格は18歳以上の女性で、募集人数は若干名。4月30日に横浜赤レンガ倉庫イベント会場(中区新港1)で行われる横浜スカーフ親善大使任命式に出席できることが条件。申込締切は1月31日。書類選考の上、2月24日午後に面接審査(別途連絡)を行い、入賞者には横浜スカーフを贈呈する。応募方法など詳細はホームページで。

 横浜繊維振興会の小原美由紀さんは「横浜スカーフ親善大使はミスコンではないので年齢制限はない。活動はあまり多くなく年度の前半に行事が集中しているが、スカーフの似合う方に応募いただき横浜スカーフの魅力を広めてほしい」と話している。

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