横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で2月6日から計9日間、「横浜ストロベリーフェスティバル 2016」が開催される。
2013年にスタートしたいちごの魅力を伝える同イベント。4回目を迎える今年は過去最長の9日間での開催となる。
期間中はイベント広場に登場する特設テント「いちごマーケット」に初出店を含む計15店鋪が出店。いちごロールケーキやイベント限定「スカイベリー大福」などのスイーツ・いちご雑貨の販売、市内いちご農家による直売、いちごの食品サンプルを製作するワークショップ、新感覚のいちごアトラクションなど多彩なイベントを実施する。
そのほか、2月6~7日には、福島県いわき市の協力のもと福島のオリジナル品種「ふくはる香」の無料サンプリング(各日先着300人、11時~)も。
赤レンガ倉庫内のレストラン・カフェでは、JA全農とちぎが提供する人気品種「とちおとめ」を使った期間限定コラボメニューを提供。「YOKOHAMA BASHAMICHI ICE」(2号館1階)では、新品種スカイベリーを使った「スカイベリーのパフェ」を数量限定販売する。
横浜赤レンガ倉庫の本多康介さんは「今年は福島のオリジナル品種『ふくはる香』のサンプリング、JA全農とちぎが提供する人気品種『とちおとめ』を使った期間限定コラボメニューの販売など初の試みも展開。多くの人に親しまれているいちごを通じて、大人から子どもまで笑顔になっていただけたら」と話す。
開催時間は11時~18時。各イベントの詳細はホームページから。入場料無料。2月14日まで。