横浜でCSRの「いま」と「これから」を学び考える無料講座

昨年行われた「地域課題解決ダイアログ」の様子

昨年行われた「地域課題解決ダイアログ」の様子

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 横浜市立大学による教員地域貢献活動支援事業の一環として2月12日・15日・18日、CSR(企業の社会的責任)による社会課題の解決について考える無料講座「CSR360°」が開催される。

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 対象は企業のCSR担当者やCSR検定を受講した人、興味・関心のある人。CSRのあり方やとらえ方を見直し、さらに新しい取り組みを生み出すきっかけを作ろうと、全3回でCSRについてさまざまな観点から考える。主催はNPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」。

 各回のテーマは第1回「CSRについて地域の企業や個人が考える必要性とは」、第2回「非営利団体の資金調達と企業のCSR」、第3回「みなとみらいから発信する地域貢献・社会貢献」。

 講師には、環境や健康、CSRなど、新しい(オルタナティブな)ビジネスの価値観で動く企業を報道する雑誌「オルタナ」の編集長の森摂さん(第1回)、公益組織の資金調達やマーケティング支援を行う株式会社「PubliCo」代表取締役CEOの長浜洋二さん(第2回)、自治体が運用するCSRの認定制度として注目を集める「横浜型地域貢献企業認定制度」を通して地域と中小企業の活性化のための支援を行っている横浜市立大学国際総合科学部地域政策コースの影山摩子弥教授(第3回)らを迎える。

 第3回には、パネリストとして株式会社「富士ゼロックス」の三宅理絵さんと「全日本空輸」株式会社の深堀昂さんも登壇する。

 会場は第1回=日本丸メモリアルパーク訓練センター第一会議室(横浜市西区みなとみらい2)、第2回・第3回=さくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3)。開催時間は前日19時~21時30分。詳細・申し込みは横浜コミュニティデザイン・ラボのホームページから。

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