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インターコンチが25周年でブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」全面リニューアル ホテル専用クルーズ船も

全面オープンキッチンを備えたオーシャンテラス

全面オープンキッチンを備えたオーシャンテラス

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 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(横浜市西区みなとみらい1)が3月25日、1階のブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」(TEL 045-223-2267)をリニューアルオープンした。

ホテル専用のクルーズ船「ル・グラン・ブルー」

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 インターコンチネンタル ホテルの日本初進出である同ホテルは、8月20日に開業25周年を迎える。開業25周年記念プロモーションの幕開けとして、利用客数の多いブッフェレストランを全面改装し、ホテルのブランド力強化を図る。

 オーシャンテラスは、ベイブリッジや横浜港を望むベイフロントの景観を生かしたブッフェ・ダイニング。「Continental Voyage(コンチネンタル ボヤージュ:大陸の旅)」をコンセプトに、帆船をイメージした内装デザインを施し、ブルーと白を基調とした都会的なリゾート空間に一新した。店鋪面積は約285平方メートル。席数は198席。個室2室(20~60人)。

 店内には、チャコールオーブンを備えた全面オープンキッチンを設置。料理はシーフードを中心に、世界各国のグルメと店内のオーブンで焼いた焼き立てパン(朝食、ランチ)をブッフェスタイルで提供する。制限時間はランチ90分(大人3,800円/土・日曜、祝日4,500円)、ディナー120分(大人6,500円)。

 メニューは、生ハムとアスパラガスのオーブン焼き、貝のオーブン焼きブルゴーニュ風、キヌアと季節野菜のサラダ、特製ブイヤベース、ホテル自家製スイーツ、各種デニッシュなど。季節の高級食材を使った実演メニューでは、「厳選された国産牛の骨付きリブロースのグリル」、「蝦夷あわび鉄板焼き 桜海老のリゾット添え」(1人1皿限定)、「各地より取り寄せた日替わり魚介の鉄板焼き」を用意する(ディナー限定)。内容はランチ、ディナーにより異なる。

 同ホテルは3月25日、みなとみらいの運河を遊覧する航路を中心に巡るホテル専用のクルーズ船「ル・グラン・ブルー」の運航もスタート。就航記念プラン(4月4日~6月30日)として、モーニングクルーズ、アフタヌーンクルーズ、サンセットクルーズ、ナイトクルーズ、工場夜景クルーズ(30人限定)を販売する。

 ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル総支配人の千葉幹夫さんは「目指すものは、お客様がいつ訪れても新しい発見ができるホテル。クルーズでは、横浜の歴史やルーツを感じていただきつつ、新たな付加価値をご提供していく。今後もみなとみらいの未来と発展を見据え、新しいことにチャレンジし続けたい」と話す。

 オーシャンテラス営業時間は、ブレックファスト=6時30分~10時(L.O.)、ランチ=11時30分~15時(L.O.)、ディナー=17時~21時30分(L.O.)/土・日曜・祝日~22時(L.O.)。

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