みなとみらいのシェアスペース「BUKATSUDO」(横浜市西区みなとみらい2)で6月19日、これまでに開催された講座やワークショップ、部活などの参加者や利用者の表現の場として「BUKATSUDO 文化祭」が開催される。
「BUKATSUDO」は、横浜ランドマークタワー・ドックヤードガーデン地下1階に2014年6月25日にオープン。「大人の部活が生まれる、これからの街のサードプレイス」をテーマに、近隣のオフィスワーカーや個人事業者をターゲットとしたさまざまな講座やワークショップを行ってきた。約820平方メートルの施設内には、会員制ワークラウンジや「BUSHITSU(部室)」、レンタルキッチン・スタジオ、コーヒースタンドなどもそなえる。
当日は、「これからの本屋研究室」による「ひとはこ古本市」や、「すずちゃんのカメラ講座」の講師を務める鈴木知子さんとBUKATSUDO カメラ部による「横浜・みなと写真展」、缶バッジやハーブの寄せ植え、ビンテージスカーフのブレスレットなど多彩なメニューのワークショップ、人気講座の講師陣や特別ゲストによるスペシャルトークを開催。
「場をつくる選曲講座」受講生が立ち上げたレコード部や、月1回の活動でコミュニケーションを深めている餃子部、みなとみらい昭和文化研究部などの部活への体験入部もできる。
BUKATSUDOの川島史さんは「日々BUKATSUDOを利用されている方の活動を体験していただける一日。これから新しく何かを始めたい!趣味の仲間が欲しい!という方は、新しい一歩を踏み出すヒントを見つけに、ぜひ来てほしい。今回のテーマはボタニカルなので、ぜひグリーンなものを身につけてご参加いただければ。その日限りのハーブドリンクなどもご用意するのでそちらもお楽しみに」と話している。
開催時間は12時~18時。入場料は500円(1ドリンク付き)。各プログラムの詳細・申し込みはホームページから。