みなとみらい21地区の大型商業施設「MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)」(横浜市西区みなとみらい3)5階特設会場で7月16日から、世界の気持ち悪い生き物を集めた「キモい展」が開催される。
同展では、山口県の周南市徳山動物園制作協力のもと、オオムカデ、サソリ、カエル、ごきぶり、ミルアームなど、さまざまな形態の気持ち悪い生き物約30種類を紹介する。
展示生物は、アフリカ西部~中央アフリカにかけて分布する斑模様が美しい「ボールニシキヘビ」、世界3大奇虫の一つとされ日本には生息していない「ウデムシ」、世界最大級のサソリと言われている体長20~30センチ程度の「ダイオウサソリ」、蜘蛛の王様「メキシカンレッドニータランチュラ」、ペットとしても人気がある「マルメタピオカガエル」など(展示内容は変更もあり)。
会場では、気持ち悪い生き物にタッチできる「ふれあいコーナー」を週2回用意するほか、「キモい展マグカップ」や「キモい展缶バッジ」、「キモい展トートバック」など同展オリジナルグッズの販売も行う。
同展の担当者は「選りすぐりの気持ち悪い生き物が集結する『キモい展』。今、見た目が気持ち悪いがために嫌われている生き物たちが、人気者として脚光を浴びている。お子さまの自由研究やカップルのデートなど幅広くお楽しみいただけたら」と話す。
開催時間は10時~20時。入場料は前売700円、当日800円、3歳以下入場無料。8月31日まで。