YCC ヨコハマ創造都市センター(横浜市中区本町6)で10月22日と23日、今年採れたての国産ホップで醸造された限定ビールが楽しめる「Fresh Hop Fest Yokohama(フレッシュホップフェスト横浜) ‘16」が開催される。
フレッシュホップフェストは、10月8日から東京・岩手を皮切りに、大阪でも開催。ビールの魂といわれるホップの魅力を伝え、国内のホップの作り手とブルワリー、ビールの消費者をつなぐことを目指す。フレッシュホップは通常のビール造りに使うホップよりも香りが豊かで、煮込みの最後に入れることによってその香りを最大限活かすことができ、爽やかな味わいが楽しめるという。
当日は、国内各地のブルワリーが採れたてのフレッシュホップを使って醸造したビール11種を1杯300円~で提供。スプリングバレーブルワリー、横浜ビール、横浜ベイブルーイング、デビルクラフト(東京都)、上閉伊酒造(岩手県遠野市)、いわて蔵ビール(岩手県一関市)が直接出店するほか、奥入瀬ビール(青森県十和田市)、箕面ビール(大阪府箕面市)、火の谷ビール(三重県津市)、ベアードビール(静岡県沼津市)、アウトサイダーブルーイング(山梨県甲府市)のゲストビールも提供される。
主催する横浜ベイブルーイングの鈴木真也さんは「東京開催の時にまだ造っていなかったビールが完成していたり、ラインナップも異なるので、東京に参加した方も楽しむことができる。ビール職人(ブルワー)が直接注ぎに来るのも魅力」と話している。
開催時間は22日=12時~21時、23日=11時~20時。会場はYCC1F カフェ オムニバス。入場料200円(出入り自由)。