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横浜都心部で「関内外OPEN!8」 クリエーターが仕事場公開、路上フェスも

アート作品や建築模型を見ながらクリエーターと交流できる

アート作品や建築模型を見ながらクリエーターと交流できる

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 横浜都心部で11月5日・6日、アーティストやデザイナー、建築家の仕事場を一斉公開する「関内外OPEN!8」が開催される。

「まちづくりの仕事ガイドブック」の著者の公開トークも

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 8回目となる今回は、桜木町、馬車道、関内、石川町、元町・中華街、黄金町各駅周辺の約30拠点でワークショップやトークイベントを開催。2日目の6日には、関内さくら通りの一部を封鎖した初のスペシャルイベント「道路のパークフェス」も実施する。

 公開するのは、さまざまなジャンルのアーティストやデザイナーが集う「宇徳ビルヨンカイ」(中区弁天通6)、キャラクター「ブルーダル」を生み出したデザイン事務所「NDCグラフィックス」(中区海岸通4)、馬車道商店街150年記念ロゴデザインや水陸両用バスのラッピングデザインを手がける天野和俊デザイン事務所(中区南仲通4)、ランドスケープデザイナー集団「stgk(スタジオゲンクマガイ)」のオフィス、通年約50組がアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加する黄金町エリアなど。

 「道路のパークフェス」では、音楽を聴きながらのヨガや、ゲリラガーデニング+ミニチュア模型づくり、道路に絵を描き動物園を作る「アートZOO ~みんなで道路に絵を描こう!~」、スリッパ卓球選手権大会、サイレントディスコなど、1日を通して楽しめるさまざまなプログラムをクリエーターが用意する。

 アーツコミッション・ヨコハマの杉崎栄介さんは「子どもから大人まで、一人でも皆でも楽しめるイベント。普段会うことのないアーティストやクリエイターも、会ってみれば皆さんと同じ街の住民。一緒に祭りをすれば、こんなに楽しいことはないんじゃないかと思い、『日常が祭りになる』というメッセージを出した。ぜひ、気軽にお越しください」と話している。

 開催時間、参加費は各イベントによる。詳細はホームページから。

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