象の鼻パーク(横浜市中区海岸通1)周辺で11月2日から、アートと光の祭典「スマートイルミネーション横浜2016」が開催されている。
「スマートイルミネーション横浜」は、創造都市と環境未来都市の推進に取り組む横浜の特色を生かし、最新の省エネルギー技術とアートを融合させて新たな夜景の創造を試みるアートイベント。2011年に初開催され、今年で6回目となる。
会期中は、象の鼻パークや横浜市開港記念会館で、歴史的建造物のライトアップや体験型インスタレーション、ワークショップなど、さまざまなプログラムを展開。今年はフランスのバルバラ・キャデさん、中国・上海のルー・ヤンさんに加え、初回から参加する髙橋匡太さんら国内外のアーティスト16組が参加する。
11月4日には、覆面アーティスト・メガネさんが回転により発電するポールダンスマシンを駆使し、4組の出演ダンサーたちのために音響・照明機器を稼働させるパフォーマンス「発電ポールダンサー〈メガネ〉の自家発電ナイト」を実施。「光る衣装」でおなじみの日下淳一さんがガイドする横浜港クルーズなども用意する。
会期は11月6日まで。開催時間は17時~22時(横浜市開港記念会館のみ21時終了)。