シウマイ製造販売の「崎陽軒」(横浜市西区高島町)は横浜・川崎市内の一部店舗で10月6日より、JR東日本発足20周年を記念して「特別弁当」を販売する。
同社は、1908年に当時の横浜駅構内(現JR桜木町駅)の営業許可を受けて創業。その名前が全国的に認知されるきっかけとなったのは、赤い制服の販売員「シウマイ娘」をホームに配置して、列車の車窓を売り歩く販売形態だった。
今回「鉄道の歴史とともに歩んできた」という同社が、国鉄の民営化20周年を記念して、マイタケや栗、銀杏など旬の素材を使用した「秋の吹き寄せごはん」や「特製シウマイ」が入った「特別弁当」(1,300円)を1日100食限定で販売する。「シウマイ」製品に添付している醤油入れ「ひょうちゃん」も特別にデザインした。
販売は横浜駅、関内駅、川崎駅をはじめとする横浜・川崎市内のJR駅構内14店舗。10月31日まで。
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