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水陸両用バスは波・風が穏やかな時には新港ふ頭を一回りする

横浜市が、水陸両用バスの社会実験をこの夏から開始する。実験エリアは、横浜港内港地区及び都心臨海部。日本丸メモリアルパークと赤レンガパークの乗車場からスタートする2つのコースを設定。みなとみらい地区や関内地区の街並みを観なが ら陸上を走行後、日本丸メモリアルパーク内のスロープから海上へ進水する。海上では通常、パシフィコ横浜・赤レンガ倉庫沖まで。波・風が穏やかな時は、新港ふ頭を一回りするルートも運行する。海上ルートを周遊後、陸へ上がり降車となる。所要時間は約70分の予定。 料金は大人3,500円、小学生以下1,700円(予定)。車両のデザインは市内で活躍するデザイナーの天野和俊さん。実験期間は7月27日から2020年3月末まで。

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