横浜のシェアオフィス「さくらWORKS関内」(横浜市中区相生町3)で1月14日、「第6回OICHIビジネスアワード」が開催される。
イベントは、働き方の多様化を提案し、協働起業・協働労働を推進するNPO法人「協働労働協会OICHI」(横浜市青葉区)が主催。
3部構成で開催され、第一部では基調講演として「動画マーケティングの次ステージ、動画コミュニケーションをゼロからできる、自前でできる、低コストでできるオリジナル動画作成法とは?」と題し、動画マーケティング専門家の玉那覇 仁さんによる講演を行う。
2部ではビジネスプラン発表会として、4人の起業家が、個人旅行をサポートする携帯便座、地元を好きになるイベント発見メディア、病気予報(未病マップ)、健康経営への取り組みを支援する事業のビジネスプランを発表する。
審査委員は、江森克治さん(横浜スタンダード推進協議会理事長)、河村正一さん(税理士、フリーウェイ代表取締役)、矢萩大輔さん (社会保険労務士、人事・労務代表取締役)、関口昌幸さん(横浜市政策局)、城南信用金庫担当者が務める。
3部では、OICHI会員で、神奈川なでしこ認定企業である「さくら工房」(横浜市青葉区)による料理を楽しみながら交流会を行う。また、6社が出展するブース出展では、福祉関連商品や、地産地消をテーマとするスイーツなどの紹介や販売も行う。横浜市関係者や経営者・起業家・起業希望者などが集まり、出資協力や事業を一緒に行ってみたいという方同士のマッチングの機会となる。
OICHI理事長の坂佐井雅一さんは「OICHIは約130人の起業家や個人事業主などが参加する、学んで交流して経営者資質が磨けるネットワーク。志の高い事業の創造をみんなで応援しようというアワードを2012年から毎年開催してきた。ぜひ、会場に来て応援していただきたい」と話す。
開催時間は13時30分~17時30分(13時10分受付開始)。参加費は一般4,500円(交流会の飲食付)。申し込み締切りは1月12日。