横浜ベイクォーター3階メイン広場(横浜市神奈川区金港町1)に1月7日から、冬季限定の海鮮浜焼き店「新・函館市場」がオープンしている。
屋外広場に北海道・函館の朝市をイメージしたテントを設置し、 冬の味覚である牡蠣やホタテ、 アワビをはじめとした新鮮な魚介の浜焼き、函館定番のジンギスカンを提供する。席数は約80席。海鮮(埼玉県戸田市)が運営する。
会期中はおすすめディナーコースとして、函館豪快浜焼きコース(4,980円)、函館定番ジンギスカンコース(3,980円)を用意。いずれのコースも2時間飲み放題付きで、函館浜焼豪快コースには、前菜盛り合わせ、刺身4種、サラダ、函館ザンギ(からあげ)、浜焼(活カキ2個、活ホタテ1個、活アワビ1個、エビ1本、一夜干しコマイ5本、ハマグリ3個、野菜)、鮭親子飯が付く。
単品メニューは、カニ味噌(380円)、活ホッキ刺し(1個980円)、カキ焼き(1個350円)、焼きハマグリ(1個580円)、あわび焼き(1個600円)、紅ハラス焼き(2本980円)、いくら醤油(780円)、北海芋もちバター醤油焼き(580円)など。
また、ランチタイムには、いくらやマグロ、 ウニ、 ホタテ、 サーモンなど函館直送の魚介をふんだんに使ったランチ限定「海鮮どんぶり」(1,500円~3,000円、小鉢・サラダ・味噌汁・お新香付)を提供する。
ドリンクは、みちのく一人酒と題して、刈穂 山廃純米 超辛口(秋田県・刈穂酒造)、上喜元 特別純米(山形県・酒田酒造)、一ノ蔵 特別純米 辛口(宮城県・一ノ蔵)など北海道から東北の銘酒(1合650円)もそろえる。
新・函館市場を運営する海鮮の菊地庸介代表取締役は函館出身。函館・北海道の魅力を伝える料理店を経営している。菊地さんは「素材の味を楽しむことをテーマに、調味料をあまり使わず、海鮮は活きたものを生けすにご用意した。 素材本来の味で新鮮な冬の味覚をたくさん味わってほしい」と話す。
営業時間は月~木曜=ランチ11時30分~14時30分/ディナー17時~22時。金~日曜・祝日=11時30分~23時。休業日は3月5日・11日・12日(予定)。予約は横浜ベイクォーター(TEL 045-548-3400)。3月26日まで。