横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)山下公園側エプロンで2月18日と19日、「横浜港大さん橋マルシェ」が初開催される。
県内をはじめ、日本各地の生産品や加工品、雑貨などを扱う約100店舗が出店。海を眺めながら買い物やグルメが楽しめる。主催は横浜港大さん橋マルシェ実行委員会。
「県内産品ゾーン」の出店は、ロイヤルウイング(横浜市中区)、岩井の胡麻油・美濃屋あられ製造本舗(横浜市神奈川区)、つた金(横浜市神奈川区)、ガトーよこはま(横浜市神奈川区)、横浜園(横浜市旭区)、横須賀ペリー黒船艦隊(横須賀市)、鎌倉五条(鎌倉市)、ブレドール葉山(葉山町)、ジョイファーム小田原(小田原市)、真鶴町なぶら市実行委員会(真鶴町)、昔の味たまご農場(相模原市)など。
「大学ゾーン」では、学生たちが研究・発案したオリジナル商品「みやじ豚スープカレー」(慶應義塾大学)、「カムカムドリンク」(東京農業大学)、「大学農場産ホウレンソウを使ったチーズケーキ」(明治大学農学部)、「たまがわアイスクリーム」(玉川学園大学)、「塩マロンパン」(相模女子大学×ポンパドウル)などを紹介・販売する。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル広報の斎藤等さんは「開催場所である『エプロン』と呼ばれる場所は、普段は立ち入ることのできない巨大な岸壁。目の前にはヨコハマを象徴する風景と、広大な海が広がるロケーション抜群のこの場所を特別に一般開放し、89団体、101小間が出店する大規模なマルシェを開催する。当日は横浜市庁舎前から無料シャトルバスも運行するので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。
開催時間は各日11時~16時。入場無料。横浜市庁舎前ー会場前の無料シャトルバスは10時30分~15時の間で15~20分毎運行。雨天時などの開催可否は、当日6時30分にテレドーム(0180-991-979)で案内する。また、ヤマト運輸による宅配サービスも用意する。