横浜赤レンガ倉庫イベント広場（横浜市中区新港1）で3月16日から、女性に特化した女性のためのラーメンイベント「ラーメン女子博'17」が開催されている。

タレントとしても活動するラーメン女子博プロデューサーの森本聡子さん

　ラーメン女子博のプロデューサーは、年間600杯以上のラーメンを食べるラーメン女子として知られ、タレントとしても活動する森本聡子さん。「女性が一人でもラーメンを食べる事の出来るカルチャーを広めたい」という思いで13年前に食べ歩きをはじめた。

　会期中は東北から九州まで日本各地の人気ラーメン店12店舗が出店し、女子に人気の担々麺をはじめ、新スタイルの味噌ラーメン、ヘルシーなとんこつラーメン、女子博限定ラーメンなどオリジナルメニューを提供する。価格は1杯900円。主催はラーメン女子博実行委員会。

　出店店鋪は、「雅楽×ど・みそのコラボ」（神奈川／あざみ野）（東京／京橋他）、「久留米ラーメン清陽軒」（福岡／久留米他）、「セアブラノ神」（京都／壬生他）、静岡のラーメン店6店舗による「チーム静岡」（静岡）、「つけそば神田勝本」（東京／水道橋・神田）、「煮干し中華そば一燈」（東京／新小岩）、「Noodle kitchenミライゑ」（東京／赤羽）、「博多一幸舎」（福岡／福岡他）、「麺場voyage」（東京／蒲田）、「夢を語れ東京」（東京／白山）、「ラーメン桑嶋」（東京／下北沢）、「ラーメン風林火山」（山形／鶴岡他）。

　会場では、スイーツパラダイスとラーメン女子博のコラボによるラーメンケーキの数量限定販売、おしゃれサロン「ラーメン女子博スペシャルコラボブース」での施術の提供、写真のSNS投稿の提示で会場にいるイケ麺スタッフにIKE麺シールがもらえるラーメンラリーも。

　森本さんは「毎年全ての店鋪を入れ替えることで、初出店のお店の味を体験していただけることがラーメン女子博の魅力。今年も本当においしいラーメンばかりで、ラーメン女子会の意見も取り入れた幅広いラインアップになっている。奥深いラーメンの世界を多くの方に楽しんでもらえたら」と話す。

　開催時間は11時～21時（ラストオーダー20時30分、20日は20時終了）。入場料無料（男性も入場可）。3月20日まで。