ウエディング施設を運営するブライダルプロデュース(横浜市中区山下町50)は3月25日、カレー店「アルペンジロー」(横浜市中区山下町100)をオープンした。
同店1号店は、1985年に横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅近くの中区弥生町にオープン。群馬県の尾瀬・戸倉スキー場で1971年に始まった宿泊ロッジ「アルペンジロー」が前身。
2号店の「アルペンジロー元町店」は、みなとみらい線・元町・中華街駅近くで、店舗は、客席数は25席(店内21席 、テラス4席)。
カレーのルーは、小麦粉を使用せず、14種類のスパイスを使ったサラサラのスープカレー。煮込みに2日かけ、角の取れた独特のまろみとうま味をだす。具材には、鉄板で焼き上げた大きなブロック肉を使う。米は杉山ファームのコシヒカリを使用。辛さは、野毛山、富士山、キリマンジャロ、アイガー、エベレストの6段階を選べる。
カリーメニューは豚カリー(1,080円)、鶏カリー(1,080円)、野菜カリー(1,080円)、牧場カレー(970円)で、ライスとサラダが付く。飲み物は、ラッシー(400円)、烏龍茶(300円)、コロナビール(500円)を提供する。
営業時間は11時~19時(ラストオーダー18時30分、ルーが無くなり次第終了)、定休日は月曜定休(月曜祝日の場合は火曜)。