横浜スタジアムで4月21日、横浜DeNAベイスターズ球団オリジナルメンチカツ「ベイメンチ」の発売が始まった。
「ベイメンチ」は、肉、ソース、揚げたてサクサクが特徴のメンチカツで横浜・野毛の老舗洋食店「センターグリル」が監修した。
肉は、神奈川県産銘柄豚肉「やまゆりポーク」と「やまゆりビーフ」を主に使用し、大き目の粗びき肉がジューシーな肉本来の味を引き出す。
ソースは、和風だしや醤油を使用した薄口の「ベイメンチ」専用オリジナルソースを開発。販売直前に目の前でソースにくぐらせることで、メンチカツ全体に味を染み込ませる。衣は薄く、肉本来の味を生かした「揚げたてサクサク」感が楽しめる。
監修した「センターグリル」は1946年創業で、戦後間もない頃から横浜市民に親しまれている洋食店。肉の種類や比率、ソースの味などの工程で試行錯誤を繰り返し「ベイメンチ」が誕生した。
「ベイメンチ」は、「ベイスターズ・ドッグ」、「青星寮カレー」、「ベイカラ」に加え、4つ目の球団オリジナルフードとなる。
発売場所は、横浜スタジアム STAR SIDEコンコース「ベイメンチ」(4ゲート売店横)。価格は1個300円。