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横浜市内の小学校給食に「ベイスターズ青星寮カレー」 20万人分の給食献立に

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 横浜DeNAベイスターズは4月24日、食を通した健康づくりを目的として、若手選手寮である青星寮で選手が実際に食べている「青星寮カレー」を、横浜市内の学校給食実施校のメニューとして実施するためにレシピを提供すると発表した。

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 取り組みは、横浜市と締結したスポーツ振興や地域経済活性化などに向けた包括連携協定「I☆YOKOHAMA協定」の一環として実施。レシピは、学校給食用にアレンジされ、約20万人分の給食献立として提供される。

 「青星寮カレー」は横浜DeNAベイスターズの若手選手が生活する青星寮で長年提供されてきた名物料理。寮で暮らす選手たちが、いつでも食べられるよう飽きのこないシンプルな味で、数々の名選手を育ててきた。2016年シーズンからは横浜スタジアムでも販売を開始し、選手が食べているものと同じ味を楽しめると、ファンからも好評だという。

 横浜市内市立小学校および義務教育学校前期課程を4つのエリアに分けて、実施する。特別支援学校は別途実施日を決めて行う。

 実施日・実施エリアは、5月15日:鶴見区、神奈川区、港北区、青葉区、都筑区など全78校。5月16日:西区、中区、南区、保土ケ谷区、旭区、戸塚区、泉区、瀬谷区など全88校。5月22日:保土ケ谷区、旭区、緑区、青葉区、都筑区など全79校。5月25日:中区、南区、港南区、磯子区、金沢区、戸塚区、栄区など全96校。

 同球団は「横浜市の学校給食として『ベイスターズ青星寮カレー』の名で学校給食を実施し、子どもたちに味わっていただくことで、横浜DeNAベイスターズをより身近に感じていただくと共に、ベイスターズ選手のような強い身体をつくるための食の大切さを伝えていく」とコメントしている。

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