関内・弁天通り一帯で5月27日・28日、第5回「関内フード&ハイカラフェスタ」が開催される。
「ハマ女将サミット」には15店舗から女将・マダム・クラブママが登壇する
27日は、横浜メディア・ビジネスセンター1階で、横浜開港資料館の主任研究員斉藤司さんらによる「YS横浜吉田新田 完成350周年スペシャルトーク」、横浜産の食材を使った「ナポリタン vs.カレー対決」、「まちアドベンチャー」、割烹の女将、レストランやバーのマダム、高級クラブのママ達などによるトークショー「ハマ女将サミット」などが行われる。
28日は、「横浜のご当地アイドルや芸人 vs.横浜マイスター」トーク企画、横浜市の市花の「バラ」がほのかに香るラム酒ベースの「ハマラムハイボール」が味わえる「ハマラムハイボール&ラムカクテルフェスタ」が開催される。
また、弁天通りを通行止めにして、関内周辺の飲食店など約50店舗が出店。各店自慢のフードのほか、「ハイカラ市」として骨董品やアート関連商品を販売するほか、横浜市から「横浜マイスター」の称号を受けた職人らが、石臼引きコーヒーやステンドグラスなどの技術を披露する。
出店は、日本料理 空海本店、愛嬌酒場えにし、ヨコハマスリーエス、美濃屋あられ、ぢどりや、FAR EASTなど。計10組のミュージシャンが出演するストリートライブも行われる。出演は、日ノ出サンデーズ、横浜アイドル・ポニカロード、サファリパークDuoほか。
関内フード&ハイカラフェスタ実行委員長の秋山修一さん(関内まちづくり振興会会長)は「関内は、地元の飲食店や商店と密着しているエリア。いつもは会社員が多いまちだが、この日は多くの方に関内を知って楽しんでもらい、多くの方とコミュニケーションを育んで欲しい」と話している。
会場は横浜メディアビジネスセンター1階「ヨコハマNEWSハーバー」、弁天通り1丁目~4丁目。開催時間は27日=11時~18時、28日=11時~19時。
イベントは、横浜開港の歴史を伝える馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町・山手の5つのエリアが中心となり開催されている開港記念イベント「横浜セントラルタウンフェスティバルY158」の一環。