ヨコハマNEWSハーバー(横浜市中区太田町2)で5月28日、「ヨコハマ新名物・ハマラムハイボール&ラムカクテル フェスタ」が開催される。企画はよこはまラム推進委員会。
ハマラムハイボールとは、よこはまラム推進委員会が推奨するラム酒をベースにしたバラの香りのラムソーダで、ローズシロップ・ローズジャム・ローズウォーター・ローズリキュールなどで香り付けされている。提供するバーがそれぞれ工夫を凝らし、現在市内の100店舗以上で提供されている。中には、自家製のローズウォーターやインフュージョン(漬け酒)を使うなどのこだわり店もある。
ハマラムハイボールは、横浜でしか飲めないオリジナルカクテルをつくろうと昨年4月によこはまラム推進委員会の呼びかけにより誕生した。ラム酒は、バルバドス「マウントゲイ」の「ブラックバレル」と「XO」や、プランテーションシリーズ「ガイアナ」などが、炭酸は横浜で「折鶴サイダー」を製造販売している坪井食品(中区末吉町1)と共同開発した「ハマラムハイボールソーダ」が推奨されている。
当日は、ハマラムハイボールのほかに同委員会が主催している「YOKOHAMA RUM Festival」で人気の10種類以上のカクテルなどが飲み放題となる。
また、ステージでは横浜で活動する着ぐるみ懐メロ音楽隊「日ノ出サンデーズ」による昭和の名曲の演奏と、ラテン音楽のアコースティックデュオ「ガムとヨコリン」のキューバの名曲を中心にした演奏が行われる。
よこはまラム推進委員会代表の長塚章徳さんは「私たちの新しい取り組みで、より横浜の飲食店に貢献し盛上げにつながる企画として、既に市内100軒以上の協力店を得て展開している。ハマラムハイボールは横浜の新しい名物。是非ご賞味にお越しください」と話す。
イベントは、27日・28日に「横浜セントラルタウンフェスティバル Y158」の関内エリアのイベントとして開催されている「第5回 関内フード&ハイカラェスタ」の一環として開催される。開催時間は15時から18時。入場料は2,500円。