横浜トリエンナーレ組織委員会は9月28日と29日、横浜トリエンナーレ2005のオープニング記念シンポジウム「展覧会とはなにか-空間と意志-」を横浜シンポジア(中区山下町2、産業貿易センタービル9階)にて開催する。同シンポジウムは、横浜トリエンナーレ2005の総合ディレクターの川俣正氏が、横浜トリエンナーレを含む国際展、また展覧会そのものの今日的な意味について国内外のパネリストと話し合うというもの。パネリストはアラナ・ハイス氏(ニューヨーク、P.S.1 コンテンポラリー・アート・セン ター/MoMAディレクター)、ケン・ラム氏(アーティスト、中国現代美術誌Yishuジャーナル主幹)、ジョナサン・ワトキンズ氏(英国バーミンガム、アイコン・ギャラリーディレクター)、中原佑介氏(美術評論家)、コメンテーターはカトリーヌ・グルー氏(美術史)、安斎重男氏(写真家)など。開催時間は両日ともに18時から20時まで、入場無料(日英同時通訳付き)。参加希望者は希望日、氏名、電話番号、メールアドレスを明記の上、「横浜トリエンナーレ2005 シンポジウム・運営デスク」宛にFAX(03-5340-3861)もしくはE-mail(sympo@yokohama2005.jp)にて9月27日までに申込。
横浜トリエンナーレ2005