山下公園および公園前海上で7月15日と16日、海と港に親しむサマーフェスティバル「横浜スパークリングトワイライト2017」が開催される。
街のにぎわい創出を目的とする「港」と「街」が一体となるイベントで今年で6年目となる。主催は横浜市、横浜商工会議所、横浜港振興協会、横浜観光コンベンション・ビューローで構成される「横浜スパークリングトワイライト実行委員会」。
プログラムは、横浜市消防局と横浜海上保安部による消防艇からの放水やヘリコプターによる海難者救助を披露する「海難レスキューデモ」、「横浜港で働く船のパレード」や「シーカヤックパレード」、山下公園沖合から約3,000発の花火を打ち上げる光と音の海上ショー「スパークリング花火」、イルミネーション装飾の幻想的な船が横浜港を彩る「トワイライトジュエリーボート」など。
山下公園石のステージでは、横浜税関音楽隊、赤い靴合唱団などのライブ、山下公園通りを市内から集まった神輿(みこし)とともにアジア各国の民族衣装がをまとい踊り歩く「スパークリングパレード」、横浜港の消防署、税関、海上保安部などの情報を紹介や「氷の彫刻」実演を行う「PR・ファミリーコーナー」、横浜老舗レストランの料理やカクテルを提供する「シーサイドレストラン&バー」などが行われる。
スパークリング花火の開催に合わせ、観光・遊覧船事業を展開する各社は、光と音の競演を船上から楽しめる花火鑑賞クルーズを運航する。スパークリング花火は19時30分~20時開催。各イベントの詳細はホームーページで。