横浜駅近くに12月29日、日本酒・梅酒・果実酒・焼酎300種類が、時間無制限で飲み比べし放題の「横浜飲み比べ横丁」(横浜市西区北幸1)がオープンする。
テーマは「呑兵衛のためのお酒のテーマパーク」で、日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET」、梅酒・果実酒専門店「SHUGAR MARKET」、焼酎専門店「HAVESPI」の3ブランドが1フロアに集結する。広さは約51.5坪で、客席数は94席。
300種類の和酒を自由に冷蔵庫や棚から取り出して、自分の好きな量だけ注ぐセルフスタイルで、梅酒・果実酒・焼酎用の割り材やトッピングも用意され、好みのカクテルやサワーを自由につくることができる。基本料金は3,000円(税別)。
持ち込み料無料で、料理やつまみの持ち込みができるほか、出前・デリバリーをオーダーすることも可能。
日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET」は、全国各地のまだ表に出ていない、個性的な蔵元がこだわり抜いて造る100種類以上の日本酒をそろえる。
梅酒・果実酒専門店「SHUGAR MARKET」は、全国各地の個性的で変わった梅酒や、地域の原材料を使用した果実酒・リキュール100種類を用意する。ソーダやオレンジジュースなどの割り材、バニラアイス、シェイカーなどを無料で提供する。
焼酎専門店「HAVESPI」は、定番の芋・麦・米の他、トマト・紫蘇(シソ)・くりなど一風変わった原料を使った全国各地の焼酎・泡盛を100種類以上取りそろえ、ソーダやお茶などの割り材、レモンやライムなどのカクテル用のトッピング材料を自由に使える。
オープン記念キャンペーンとして、12月29日~2018年1月12日の期間限定で、500円割引で入店できる。また、先着200人に日本酒または果実酒の「横浜飲み比べ横丁オープン記念限定酒」をプレゼントする。
リカー・イノベーション広報担当の辻本翔さんは「300種類の品ぞろえで、お酒を棚から自由に取り出して、定額制・時間無制限・セルフスタイルで自由に楽しめることがポイント。角打ち(かくうち)といわれる試飲ができるタイプの店で、キッチン用品や調味料も用意する。デパチカで買ったフードなどを持ち込んで、あたためたりアレンジしたり、寿司やピザの出前を取ることも可能」と話している。
営業時間は、平日=17時~23時(L.O.22時45分)、土日祝日=12時~16時(L.O.15時30分)、17時~23時(L.O.22時45分)。年中無休。