横浜への来訪者を増やすことを目的に活動する「横浜観光プロモーションフォーラム」は9月29日、平成17年度10月認定事業11件を認定した。今回は応募があった11件全てが認定され、うち8件について25万円から100万円の助成金が交付される。新規認定事業は、横浜でのデートをナビゲートするフリーマガジン「HAMA MAIL」発行事業(助成額25万円)、日本カーライフアシストの「横浜を舞台にした若者向け情報番組の制作及び映像配信」(助成額50万円)など7件、再認定事業が横浜信用金庫の「横浜ジェリービーンズ倶楽部」(認定のみ)、ぴあの「横浜スーパーカタログ2006年版」の発刊と横浜観光MAPの無料配布(助成額100万円)など4件。助成金総額は450万円。認定期間は平成17年10月1日から平成18年3月31日で、認定事業11件の総事業費は約4億2千万円となる。同事業は「横浜への来訪者を増やす事業」を広く募集し「集客性」「独創性」「社会性」などを勘案し、認定された事業に対して、事業の成功に向けて、横浜観光プロモーションフォーラム会員企業をはじめ、横浜市、財団法人横浜観光コンベンション・ビューローが「オール横浜」でバックアップするというものでフォーラムの会員数は186団体。認定された事業は、10月25日に開催の認定事業発表会で認定事業者とフォーラム会員のビジネスマッチングを図る予定。
横浜観光プロモーションフォーラム