横浜DeNAベイスターズは1月18日、2018年のシーズンスローガンを「VICTORY is within US.」に決定したことを発表した。「勝利は我らの中にある」の意味。
シーズンスローガン「VICTORY is within US.」のデザイン
新スローガンは、球団史上初のクライマックスシリーズ突破を果たし、19年ぶりに日本シリーズへ進出した昨シーズンを糧として、更なる高みをファンと共に目指すために、アレックス・ラミレス監督が自ら考えたという。
ラミレス監督は、「2018年シーズン、もう3位では満足できません。『VICTORY is within US.』には、チームそして選手一人ひとりが勝者のメンタルを持ち合わせ、目の前の相手に対して恐れることなく自信を漲らせて臨んでもらいたいという想いを込めています。支えてくださるファンの皆さんにも私たちと同じ想いを胸に、優勝目指してチームと共に戦っていただけることを願っています。今年こそリーグ優勝、そして日本一を果たし、秋にはファンの皆さんと歓喜に沸きたいと思っています」とコメントしている。
また同日、2018年シーズンからビジターで着用するキャップのデザイン変更についても発表した。これまで、キャップ前面にDeNAの頭文字の「De」を配していたが、「YOKOHAMA」の頭文字の「Y」をあしらう。
キャップについて球団は、「今回ビジターキャップにあしらう『Y』のロゴには、そんな地元“YOKOHAMA”に対する皆様の想い・誇りと共に敵地で戦うという強い意志を込めています」としている。