横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で1月26日~28日、クラフトビールの祭典「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)2018」が開催されている。
ビールの品評会とビールフェスティバルが融合した同イベントは、2013年に初開催され、今回で6回目となる。国内外のビールメーカー38社が出展し、250種のビールが1杯300円から楽しめる。
開催に先立ち25日に行われた審査会で各部門1位となったビールは、ピルスナー部門「妙高高原ビール・ピルスナー」、IPA部門「横浜ビール・シャスヤバIPA」、濃色系部門「ブリューパブテタールヴァレ・ロブストポーター」、小麦系部門「Heart&Beer日本海倶楽部・ヴァイツェン」。
26日には、ビール業界全体の技術向上を目指し、醸造技術についての講義「ブルワーズカンファレンス」が開催された。
出展者は、アウグスビール、アウトサイダーブルーイング、秋田あくらビール、伊勢角屋ビール、いわて蔵ビール、AQベボリューション、えぞ麦酒、Evergreen Imports、奥能登ビール 日本海倶楽部、OH!LA!HO BEER、海軍さんの麦酒、Kyoto Brewing Co.、KOBATSUトレーディング、シャトーカミヤ 牛久ブルワリー、湘南ビール、スワンレイクビール、ティー・ワイ・ハーバー ブルワリー、Devil Craft Brewery、栃木マイクロブルワリー、NAGANO TRADING、那須高原ビール、箱根ビール、ファーイーストブルーイング、BRUSSELS、ブリマーブルーイング、盛田金しゃちビール、横浜ビール、横浜ベイブルーイング、ロコビア、六甲ビール、Y.MARKET BREWING、八ヶ岳ブルワリー タッチダウン、EBINA BEER、奥入瀬ビール、SPRING VALLEY BREWERY、ハーヴェスト・ムーン、妙高高原ビール、リパブリュー。
フードは、鶏肉専門店「梅や」、「charcoal grill green」「ビアバー・ブーシェル」、「横浜漁酒場 まるう商店」と「崎陽軒」が出展。
ステージでは、横浜DeNAベイスターズのマスコット「DB.スターマン」や、「ポールダンス team MIEKO」、「ミニサーカス Kanauknot」、「フラワーマンバンド」、「ハモニカクリームズ」、「KNU」などがパフォーマンスや演奏を披露する。
JAPAN BREWERS CUP実行委員長で横浜ベイブルーイング(中区福富町東通2)代表の鈴木真也さんは「今年はビアコンペティションで受賞したビールも豊富に用意されている。横浜の地元飲食店の料理を食べて、ステージのパフォーマンスを楽しんでいただけたら」と話している。
会場は大さん橋ホール。開催時間は26日=16時~22時、27日=11時~21時、28日=11時~19時。入場料は500円。