横浜DeNAベイスターズが運営するスポーツがテーマの複合施設「THE BAYS(ザ・ベイス)」2階のCREATIVE SPORTS LAB(横浜市中区日本大通34)で2月5日、プレゼンイベント「ペチャクチャナイト横浜vol.8」が開催される。
前回vol.7は「北仲coop」で市職員や団体代表、教員、科学者などが語り合った
プレゼンターは20秒ごとに自動的に切り替わる20枚のスライドについてプレゼンする。テーマは毎回異なり、自らの活動や作品、アイデアをシェアすることが目的。テンポよいプレゼンによるライブ感や交流が人気を呼んでいる。横浜での開催は8回目。
今回のテーマは「YOKOHAMA CREATORS」。劇作家や絵本作家、音楽家、大学教員、学芸員、学生などさまざまなバックグラウンドを持つプレゼンターが登壇し、400秒でクリエイティブな実践の取り組み紹介や、個人の考えや思いについて話をし、来場者と共有する。
登壇者は、大澤紗蓉子さん(横浜美術館)、齋藤美和子さん(処デザイン学舎)、小林毅さん(ファブラボ関内)、久保隆文さん(mantle design)、石神夏希さん(ペピン結構設計)、中田嘉生さん(terminal.inc)、栗林蓬子さん(絵本作家)、庄子渉さん(PARADISE AIR)、鈴木ゆりりさん(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科)、鳥谷真佐子さん・広瀬毅さん(慶應大学システムデザインマネジメント研究科)、山中勝美さん(横浜DeNAベイスターズ +B)。
ペチャクチャナイト横浜のオーガナイザー・小泉瑛一さんは「ペチャクチャナイト横浜は毎回会場を変えて、来場者にいろいろな場所の魅力や新しい使い方を知ってもらうことももう一つのテーマ。横浜で活躍するクリエイターの方々の、ここでしか聞けないプレゼンを楽しんで欲しい」と話す。
開演19時30分(開場19時)。入場料1,000円(1ドリンク付)。
「ペチャクチャナイト」は2003年に、建築デザイン事務所「クライン・ダイサム・アーキテクツ」(東京都渋谷区)のアストリッド・クラインさんとマーク・ダイサムさんが考案。東京で始まり、これまでに世界の1,000を超える都市で開催されている。