みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)を中心に6月1日・2日の2日間、横浜の初夏を彩る「横浜開港祭2018」が開催される。
横浜開港祭は、1859年の横浜の開港を祝うとともに、先人たちの歴史と伝統を称え、港に感謝することを目的とした「市民祭」で、1981年に横浜国際デー「プレ横浜どんたく」として始まり、今年で37回目となる。今年は「開港を祝い、港に感謝しよう ~市民が創る・世界に誇れる港の誕生祭~」をコンセプトに、ステージ、マリン、ランドの3エリアでさまざまな催しを行う。
プログラムは、親子で楽しめる横浜開港祭検定スタンプラリー、みなとみらい地区の陸上と海上を遊覧する「水陸両用バス乗車会」、横浜港で活躍する官公庁艇船舶による「官公庁艇パレード」、護衛艦「いずも」一般公開、アクアボード・フライングショー、SUPやシーカヤックの体験会、世界中の酒を提供する「SAKE of the world(酒オブ ザ ワールド)」、サイクルピクニックなど。
ステージでは1日は、よさこいイベント「みなこいで 良い世が来~い!」やダンスイベントのほか、開港記念日前夜祭「横浜ディスコナイト」として、臨港パーク特設ステージ前の広大な緑地がダンスフロアになる。出演はMighty Crown。DJは栗原治久と帝。
2日の開港記念日は、フィナーレイベントとして、横浜市民約800人による大合唱「ドリーム・オブ・ハーモニー」、光と音と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」(臨港パーク前海上)を開催する。光と音と花火のショーの開催時間は、19時20分~20時。オリジナル音楽に合わせ、光と音と花火のショーで横浜港を彩る。
会場は臨港パークとみなとみらい21地区、新港地区ほか。各プログラムの詳細はホームページで。