日本新聞博物館で「共同通信60周年展」、シンポジウムも

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日本新聞博物館(中区日本大通11、横浜情報文化センター内)と共同通信社は、10月7日から12月23日まで日本新聞博物館にて企画展「フラッシュは時代とともに―共同通信60周年展」を開催する。同展では共同通信の記者・カメラマンの取材の様子や、新聞社・放送局を通じて読者・視聴者にニュースが届くまでの仕組みを、アニメーションを交えて子どもにも分かりやすく説明するほか、米AP、英ロイター、ロシアのイタル・タスなど主要国際通信社が世界に伝えたニュースフラッシュ(速報)の原文や写真、エピソードなどを展示する。開館時間は10時から17時まで、入場料は一般500円、高校生300円、小・中学生100円(毎週土曜日の小・中学生の入場料は無料)、月曜休館(10月12日は日本新聞博物館開館5周年を記念して入館無料)。10月16日の13時からは開館5周年記念イベントが横浜情報文化センター6階の情文ホールにて開催される。プログラムは河北新報社社主・取締役会長の一力一夫氏による記念講演「新聞博物館誕生秘話-情報発信基地としての期待」、メディア関係者を集めた記念シンポジウム「激動する世界-国際ジャーナリストの視点から」。また10月22日の14時からは各国の通信社からパネリストを招き、国際通信社東京支局長シンポジウム「日本発のニュースを考える」が情文ホールにて開催される。いずれも定員200名、申込先着順、入場無料。
日本新聞博物館

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