JR関内駅近くの吉田町本通りと吉田町ノラねこ通りで8月25日、夏の夜のストリートイベント「吉田まちじゅうビアガーデン」が開催されている。
吉田町の路地裏「ノラねこ通り」にも地元店舗が出店して賑わっている
吉田町の2つのストリートを封鎖して、吉田町商店街の50店舗以上の飲食店が提供するビールやカクテル、各店舗の自慢の料理などを味わいながら、路上ライブやダンスなどを楽しめる。主催は地域の約130店舗が参加する吉田町名店街会(横浜市中区吉田町15)。
ステージでは「唄の散歩路・真夏のアコースティック祭」や「ポールダンスバトル」などが行われる。出演者は、日ノ出サンデーズ、マホトライベリーダンス、松下恵美 SO-SO、将大バンド、パンコロ兄弟、ひろたうた、マホトライバルベリーダンスほか。
当日は、吉田町本通りの一本裏通りの店舗が集まり、これまで「おいしんぼ横丁」と呼ばれていた路地裏の新名称「ノラねこ通り」のお披露目も行われる。
新名称を決めた裏吉田会会長で「Bar スカーフェイス」マスターの佐藤龍郎さんは「新名称は、通りのバーなどの店舗が集まり公募をして多数決で決定した。独立した個人店舗が多く集まる通りで、実際に野良猫もいることから『吉田町ノラねこ通り』に決まった。表通りとともに裏通りも盛り上げて吉田町全体を活性化していきたい」と話している。
開催時間は15時~21時。入場無料。