横浜スタジアムで8月25日に開催されたTUBEの横浜スタジアム公演「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2018 夏が来た!~YOKOHAMA STADIUM 30 Times~」の地元連携企画として、「関内・TUBE」が開催されている。
毎年夏の恒例イベントとなっているTUBEの横浜スタジアムでのライブは1988年から、1990年を除く毎年開催されている。通算30回目の節目となるライブを、街全体で祝おうと、関内の地域活性化を目指すエリアマネジメント団体「関内まちづくり振興会」が主体となって企画した。
26日は、 テレビ神奈川1F「ハーバーズ・ダイニング」(横浜市中区太田町2)で「関内・TUBE コラボ夏祭り」が開催されている。TUBEを楽しみながら飲食できる、コラボレーションスペースをオープン。関内の飲食店がフードやドリンクを提供している。
会場内では、フォトパネル展「ハマスタ ライブの歴史」、大型のプロジェクターやモニターTVでTUBEのライブ映像放映、フォトスポットの設置、ライブでメンバーが着用したステージ衣装の展示、オリジナルプラカップでビールなどの飲物の提供、今回のイベントのために制作した関内・TUBEうちわの配布などが行われている。
開催時間は16時まで。入場無料。
TUBEは、1985年6月1日に「THE TUBE」としてシングル「ベストセラー・サマー」でデビュー。86年4月にバンド名を「TUBE」と変え、3rdシングル「シーズン・イン・ザ・サン」をリリースした。その後も「あー夏休み」「夏を待ちきれなくて」「夏を抱きしめて」「だって夏じゃない」など、夏をテーマにした楽曲を多数ヒットチャートに送り出してきた。