外食企業のエムピーキッチン(東京都渋谷区恵比寿西)は9月27日、つけ麺専門店「三田製麺所 桜木町駅前店」(横浜市中区花咲町1)をオープンした。
濃厚つけ汁は豚骨と魚介のうま味を引き出した濃厚豚骨魚介スープ
三田製麺所は、極太の自家製麺と濃厚豚骨魚介スープのつけ麺専門店。2008年に東京港区の三田に第1号店をオープン。都内を中心に東日本21店舗、西日本8店舗、台湾5店舗、香港2店舗を展開している。桜木町駅前店は、国内29店舗目で、横浜エリア1号店となる。
時間をかけて炊き込み、豚骨と魚介のうま味を引き出した濃厚豚骨魚介スープの特製の濃厚つけ汁は、店舗で毎日時間を掛けて仕込む。スープとの相性を最大限引き出すため数種類の小麦粉をブレンドしてつくる自家製極太麺は、その日の温度と湿度によって加水率を変更し、麺の状態によってゆでる時間を調整し、ゆであがりを冷水で締めることで、麺本来のうま味を引き出す。
メニューは「つけ麺」(760円)、「辛つけ麺」(820円)で並・中・大の3サイズは同一料金(特大100円増し)。つけ麺以外では、名物の自家製の鶏唐揚げ(5個470円、3個300円)、餃子(6個330円)、生ビール(中、480円)、ハイボール(400円)などを提供する。席数は、カウンター11席、テーブル15席。
オープンを記念して「三田製麺所特製極太メンマ(小パック)」を進呈するキャンペーンを開催(先着1,500人)。また、10月8日まで、三田製麺所公式アプリの来店スタンプが2倍になるキャンペーンを実施する。
同社は桜木町駅前店について「多くのお客様につけ麺を日常食としてもっと身近に感じていただきたいという思いでつくられた店舗。桜木町の駅から徒歩1分の立地ながら、歴史ある歓楽街の野毛エリアからもほど近く、まさに横浜エリア1号店に相応しく、老若男女問わず多くの方にご利用いただける店舗となっている」とコメントしている。
営業時間は11時~23時。