日本最大級のジャズ・フェスティバル「横濱ジャズプロムナード2018」が10月6日と7日、横浜市内一帯で開催されている。
開港記念館のオープニングを務めたOrquesta Libre + Sugadairo +RONxIIはタップダンスも披露
「街全体をステージに!」を合言葉に、1993年に市民とミュージシャンが一体となり初開催されたジャズイベント。25周年となる今年は、国内外のプロからアマチュアまで2日間でのべ2,600人以上のミュージシャンが参加し、ホールライブや街角ライブ、ジャズクラブライブを繰り広げる。
会場は、横浜市開港記念会館、関内ホール、KAAT神奈川芸術劇場、横浜みなとみらいホール、横浜赤レンガ倉庫、ヨコハマNEWSハーバーのほか、市内のジャズクラブ、ストリートで演奏が楽しめる街角ライブなど46会場で約350のステージを繰り広げる。
7日の出演者・グループは、The Jazztet、中村誠一(ts)ピュアーフリーダム、鈴木良雄 BASS TALK、Banda Mandacarinho、デトロイトジャズフェスティバルスペシャルバンド、板橋文夫オーケストラ、椎名豊Trio、今田勝トリオ、Cycles of Trio、Jump4Joy(スウェーデン)、Michel Reis Japan Quartet(ルクセンブルグ)、Jose Colon Project (スペイン)、Naftule(オランダ)、ルイス・バジェ(tp)&アフロキューバミーゴス!、ENCOUNTE、竹内直バラードカルテットほか。
チケットは当日券=ひとり券5,000円、みらいパス1,000円(18歳以下の中高校生対象)。全会場を自由に回ることができる。開催時間は12時~21時(会場により異なる)。
横濱ジャズプロムナードは、日本のジャズのふるさとである横浜が、日本各地へジャズ文化を根付かせ、若いミュージシャンの才能を育み、新しいジャズの潮流を世界へ発信し交流することを目指して開催されている。