横浜市中区初音町、黄金町、日の出町の商店による初黄日商店会は10月7日、「黄金町パンとコーヒーマルシェ&ビアフェス」を開催する。
黄金町バザール2018のテーマは「フライングスーパーマーケット」
「パンとコーヒーマルシェ」は、黄金町で開催される地域密着型のローカルフードマルシェ「はつひこ市場」の一環として、地域の商店主らと横浜市立大学鈴木ゼミの学生たちが企画運営している。7回目となる今回は横浜と横須賀のクラフトビールが楽しめるビアフェスティバルを併催する。
横浜市内からは、日ノ出町の「CAFE GEEK」、金沢文庫のベーグル&マフィン店「Oven」、海の公園前のパン屋「ブレーメン」、洋光台の「Boulangerie SOHA」、井土ヶ谷の「工房Karin」、弘明寺の「As muffin」、荏田南の「パリジェンヌ」、阪東橋の「copper cat cafe」、泉区の障害福祉施設「共働舎」などが出店。数量限定で、福島の「むてんかパンの店ほびっと」のパンも販売する。
ビアフェスティバルには、十日市場の「TDM 1874 BREWERY」、「横須賀ビール」、日ノ出町の「LivingBar JINSEI」、「Kanakoya+神田酒店」、本牧の「cafe sprout」、横浜国立大学の学生が経営する和田町の「Lobby17」などが参加する。
パンとコーヒーマルシェ、ビアフェスの会場での購入者先着50人にパン1種類をプレゼントする。
また、連携企画として、ビアフェス会場並びの施設「Tinys Yokohama Hinodecho」には横浜ビールが出店する。
会場は高架下スタジオSite-D 集会場、かいだん広場、日ノ出スタジオ周辺。開催時間はパンとコーヒーマルシェ=11時~16時、ビアフェス=11時~19時。
同日は、黄金町エリアマネジメントセンターが主催するアートフェスティバル「黄金町バザール」、黄金町にアトリエをかまえるクリエイターの作品やハンドメイドグッズ、セレクト商品が集まる「のきさきアートフェア」も開催されている。