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横浜でごちゃまぜ音楽祭「ホッチポッチミュージックフェスティバル」 

昨年のフェスティバルの様子

昨年のフェスティバルの様子

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 横浜日本大通り周辺で10月14日、ジャンルにこだわらない音楽を演奏し、楽しむ音楽祭「ホッチポッチミュージックフェスティバル2018」が開催される。

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 「ホッチポッチ」は英語で「ごちゃまぜ」という意味。小中学生からシニアまで、多世代によるさまざまなジャンルの74組のアーティストが生演奏を繰り広げる。2009年から開催し、今回で10回目となる。今年のテーマは「共鳴」。

 同フェスティバルは、「音楽のチカラで人と街をつなぎ、たくさんのハッピーを生み出す」をミッションとするNPO法人「アークシップ」(長谷川篤司理事長)が主催。市民ボランティアが、「市民みんなで創る」参加型音楽フェスをつくろうと、出演者の調整、広報活動、資金の調達、当日の企画・運営までを担当し、市民活動団体など13団体が協力して準備を進めてきた。

 ポップス、ジャズ、ゴスペル、ロック、吹奏楽、太鼓、真言聲明(しんごんしょうみょう)、バグパイプ、アフリカンドラム&ダンスのほか、阿波おどり、フィリピン民族舞踊、チアリーディング、バトントワーリングなど、1日で30ジャンル以上の音楽パフォーマンスを繰り広げる。楽器作り体験や手話で歌う企画、リズムワークショップなどの参加型のプログラムや、市民活動団体や学生サークルなどの出展なども行われる。

 会場にいる人たちが国籍・世代・ハンディキャップなどを超えて「つながり」を感じられる1日にしたいと、「つながりの見える化」をできるアクションとして「ホッチポーズ」を提案している。

 主催のアークシップ理事長の長谷川さんは「今年は10回目の記念の年。さまざまなジャンルの音楽に出会える。演奏ができなくても楽しめるワークショップなどもあり、多様なプログラムでお迎えしたい。スタンプラリーも楽しめる。ホッチポーズでみんなでつながりましょう」と話している。

  会場は、日本大通り、横浜公園噴水広場、関内駅南口、港町魚市場跡地、横浜公園ブラントン像前、MMテラスの6カ所。開催時間は11時30分から17時。観覧無料。詳細はウェブサイトで。

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