相鉄グループの相模鉄道(横浜市西区)は、絵本「そうにゃんとえきちょうさん」の発売を記念して 相鉄ジョイナス(横浜市西区)で「そうにゃんフェスタ」を開催する。
トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」とのコラボ商品「そうにゃんトートバッグ2nd(ベビールー)」
相模鉄道キャラクター「そうにゃん」は相鉄線沿線に住む新種のネコで、2014年に同社に入社してから広報担当として活動している。
相鉄線の駅員との出会いを描いた絵本の第1弾「そうにゃんとえきいんさん」は、2018年5月の発売から累計で約7,000部を販売。第2弾となる今回は「そうにゃん」が相模鉄道の社員を目指すきっかけとなった物語を描いている。
絵本は、「そうてつグッズストア」(相鉄線・海老名駅)や相鉄線沿線の書店などで11月23日から販売する。価格は1,296円。初版は5,000部を発行する。12月1日には、相鉄ジョイナス地下1階四角広場でサイン会を開催する(事前応募制)。
また、同日から、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」とのコラボ商品として、新しいデザインのオリジナルトートバッグ「そうにゃんトートバッグ2nd(ベビールー)」(1,000個)も販売する。
相鉄ジョイナスでは、同絵本の発売を記念して11月10日から12月1日まで、「そうにゃんフェスタ」を開催。サンタクロースに扮した「そうにゃん」とクリスマスツリーのフォトスポットを館内に設置するほか、「そうにゃんとえきちょうさん」の読み聞かせイベントや、オリジナル缶バッジ、オリジナルフォトフレーム、オリジナルトートバッグが作れるワークショップなどを実施する。
また、相鉄ジョイナスの店舗が連携したコラボグッズの販売も行う。タリーズコーヒーは「そうにゃんパンケーキ」、ルートートギャラリーは「そうにゃんのトートバッグ」、サティーは「メッセージカード付ショコラ」など、7店舗が参加する。