関内に1月11日、UCCグループの新業態カフェ「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」(横浜市中区山下町204)がグランドオープンした。
「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」メニュー
UCC Largo(ラルゴ)ブランドは、エスプレッソタイプの業務用レギュラーコーヒーシリーズとして2008年にスタート。日本の軟水に合わせて独自の「フレッシュアロマシステム」で香り成分を閉じ込め、オテル・ドゥ・ミクニなどでも採用されている。10周年を機にパッケージなどのリニューアルを行い、一般客にも同ブランドの品質を体感してもらおうと、新業態のカフェオープンに至った。
店内には360度からコーヒーの抽出風景が見られるカウンター、街角のベンチに腰掛けるように座れるベンチシートを設置。店舗面積は約204平方メートル、席数はテラス席を含めて計30席。
ドリンクメニューは4種類のラルゴとミルクをカスタマイズできるエスプレッソ(400円)、カフェラテ(550円)、アイスブリュードコーヒー(650円)、エスプレッソマティーニ(850円)、ハニーミルクボウル ナチュラル(700円)など。フードはシーザーサラダや生ハム&チーズのカスクート(各650円)、ラザーニャ・ボロネーゼ(750円)のほか、船をモチーフにしたバルケット クレーム・ディプロマット(480円)、自家製ティラミス(550円)などのデザートも用意する。
ユーシーシーフードサービスシステムズ代表の上島成介さんは「ジャパンクオリティの最高級エスプレッソとしてブランド訴求していきたい。インドネシアやタイなどアジアでのブランディングも考えている」と話す。
営業時間は7時30分~22時。モバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der(オーダー)」で事前注文・決済もできる。