クラフトビールの祭典「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)2019」が1月25日~27日に、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で開催される。主催はJAPAN BREWERS CUP実行委員会。
ビールの品評会とビールフェスティバルが融合した同イベントは、2013年に初開催され、今回で7回目となる。国内外のビールメーカーから44ブースが出展し、約300種のビールが1杯300円から楽しめる。
開催に先立ち24日には、国内外の現役のビール職人約80人を審査員に迎えて、クラフトビールの審査会が行われる。出品ブルワリーがエントリーしたクラフトビール約250種類を、ピルスナー、IPA部門、濃色系、小麦系、ペールエール系の5部門で審査する。審査結果は26日18時45分に発表する。
出展者は、アウグスビール、アウトサイダーブルーイング、Anglo Japanese Brewing Co.、伊勢角屋麦酒、いわて蔵ビール、AQ BEVOLUTION、えぞ麦酒、Evergreen Imports、奥入瀬ビール、奥能登ビール 日本海倶楽部、OH!LA!HO BEER、京都醸造、KOBATSUトレーディング、KOBO Brewery、湘南ビール、スワンレイクビール、TAIHU BREWING、DHCビール、TDM 1874 Brewery、T.Y HARBOR BREWERY、Devil Craft Brewery、栃木マイクロブルワリー、NAGANO TRADING、那須高原ビール、254 BeeR、沼津クラフト、箱根ビール、Pivovar Matuska、Far Yeast Brewing、富士桜高原麦酒、BRUSSELS、BRIMMER BREWING、南横浜ビール研究所、宮崎ひでじビール、妙高高原ビール、盛田金しゃちビール、八ヶ岳ブルワリー タッチダウン、ヤッホーブルーイング、横須賀ビール、横浜DeNAベイスターズ、横浜ビール、横浜ベイブルーイング、Repubrew、ロコビア、Y.MARKET BREWING、WARM HEART LLC.(土産ビール販売)。
フードは、「鶏肉専門店 梅や」、「重慶飯店」、「charcoal grill green」「ビアバー・ブーシェル」、「横浜漁酒場 まるう商店」が出展。
ステージでは、横浜DeNAベイスターズのマスコット「DB.スターマン」や、「ポールダンス team MIEKO」、「フラワーマンバンド」、「ハモニカクリームズ」、「KNU」などがパフォーマンスや演奏を披露する。
JAPAN BREWERS CUP実行委員長で横浜ベイブルーイング(中区福富町東通2)代表の鈴木真也さんは「多くのブルワリーからエントリーを頂き、年々ビールのクオリティーもあがっている。ビアコンペティション受賞ビールも豊富に用意する。地元飲食店の料理やステージパフォーマンスも楽しんでいただきたい」と話している。
会場は大さん橋ホール。開催時間は25日=16時~22時、26日=11時~21時、27日=11時~19時。入場料は500円。ビール・フードは300円から。