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霧笛楼と横浜ビールがチョコレートエール「クリオロエール」を冬季限定販売

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 フレンチレストラン「横濱元町霧笛楼」(横浜市中区元町2)とクラフトビールメーカー「横浜ビール」(中区住吉町6)のコラボレーションによる本格派チョコレートビール「クリオロエール」が限定販売されている。

霧笛楼は冬季限定販売の生チョコレート「モトマチの石畳」をリニューアル

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 クリオロエールは、フランスで職人的なチョコレート製造を行うプラリュ社の自社農園で栽培されたカカオ豆よるクーベルチュール「マダガスカル産」を使用したチョコレートエールで、販売は今年で7年目。

 味の決め手となるのは、苦味が少なく、まろやかな味わいが特徴のクリオロ種100%・カカオ豆で、栽培が困難で収穫量が少ないため、生産量はカカオのうち10%以下と言われている。香ばしくほろ苦い大人の味わいで、アフターテイストでは、ほのかにカカオの余韻が楽しめる。価格は1本648円(330ミリリットル)。アルコール度数5.5%。1,000本限定醸造。販売は横浜ビール「驛(うまや)の食卓」、霧笛楼レストラン・元町仏蘭西菓子店ほか。

 クロリエールについて横浜ビールブルワーの井田章一さんは「今年特にこだわった点はバランス。苦味と甘みのバランスを調節することにこだわった」と話している。

 また、霧笛楼は人気商品「モトマチの石畳」をリニューアルし、冬季限定で販売している。豊かなカカオの香りと味わいを持つフランス・ヴェイス社のクーベルチュールとと生クリームを合わせ、ブランデーの風味を利かせた生チョコレート。口どけしやすいようにサイズを小さくした。数は9個から15個に増量。

 霧笛楼を運営する鈴音(金沢区富岡東2)常務取締役の鈴木令二さんは「パッケージは、発売当初より好評頂いております浮世絵デザインを採用しており、横浜のお土産品としても大変喜ばれている商品」と話している。

 パッケージは開港当時の横浜の浮世絵をデザインした。価格は1,080円。

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