横浜市は11月2日、横浜情報文化センター（中区日本大通11）6階情文ホールにて「環境と地域経済シンポジウム」を開催する。テーマは「環境と経済の融合・よこはまからの発信！～生活者と事業者との連携による地球に優しい環境行動～」で、企業を取り巻く環境問題への対応、環境と経済の好循環取組事例を紹介し、今後の進むべき方向について検討する。プログラムは、イースクエア代表のピーター.Ｄ.ピーダーセン氏による基調講演『「環境に優しい生活で経済も生き生きと！」～「LOHAS」と「環境成長経済」で新しい時代を拓く～』が行われ、その後、環境と地域経済の両立・発展モデルと具体策を検討するパネルディスカッション「環境と経済の融合・よこはまからの発信！」を開催する。コーディネーターは武蔵工業大学環境情報学部助教授の萩原なつ子氏、パネラーは自然環境教育研究所代表の大場多美子氏、NPO法人エコミュニティ・ネットワーク代表理事の加藤敏春氏、プリンス電機代表の寺嶋之朗氏、日本環境ジャーナリストの会理事の村田佳壽子氏。参加費は無料、希望者は10月21日までにはがきかEメールにて横浜市環境創造局環境政策課に申込み。
横浜市環境創造局