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ロイヤルウイングが「操舵室・機関室見学プラン」 舵を持って記念写真も

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 ロイヤルウイング(横浜市中区海岸通)がエンターテインメント&レストラン「ロイヤルウイング」の「操舵室・機関室見学プラン」を平日限定で運行し始めて3カ月たった。

運航の指令を出す「操舵室」では船を動かす様子を見学できる

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 ロイヤルウイングは東京湾最大級の大きさを誇るレストラン船。このプランでは、船の運航を支える「機関室」と運航の指令を出す「操舵室」という運航上最も重要な2つの部屋を見学できる。ランチ・ディナーで各10人限定。普段は関係者以外立ち入り禁止区域となっている。「機関室」が見学できるのは今回が初。

 ロイヤルウイングは1960(昭和35)年就航で、就航から約60年現役で稼働している。現在では多くの船が電子化されているなか、歴史を感じられる設備が特徴。同プランランチクルーズでは、機関室で出発までのエンジンルームの点検作業の見学が、ディナークルーズでは、着岸作業の見学ができる。操舵室では出港までの時間に、船長もしくは甲板員から船の説明を受け、舵を持って記念写真を撮影することができる。出港後は、中国料理のバイキングを提供する。

 料金は、ランチクルーズ=大人9,600円、ディナークルーズ=同1万2,000円。出航は12時(受付開始11時30分)と17時(同15時30分)。平日限定。コース特典としてロイヤルウイング半年間乗船無料パスポート、航海日誌に見立てた船内を紹介するオリジナルガイドブック、オリジナルグッズが付く。

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