相鉄グループの相鉄ホールディングス(横浜市西区北幸2)と横浜ビール(中区住吉町6)は、「相鉄・JR直通線」の開業を記念した「横浜小麦使用 相鉄限定 横浜ビール」を11月1日から10,000本限定で販売する。
相鉄限定 横浜ビールの3本入りギフトボックスプレゼントの応募要項
相鉄グループのイメージアップや沿線への誘致を目的にさまざまな広告・宣伝活動、イベントなどを行う「SOTETSUあしたをつくるPROJECT」の一環として、横浜の企業同士が連携。
ビールは、1999年から横浜でビールの製造・販売を行う横浜ビールが、相鉄線沿線の瀬谷区の小麦農家・岩﨑農園で栽培された横浜小麦を使用して醸造。小麦由来の柔らかな口当たりとすっきりとした飲み口が特徴。
ビールのラベルや3本セット用のギフトボックスは、「くまモン」を手掛けたクリエイティブディレクター・水野学さんがデザイン。
ラベルには、相鉄線の新しいイメージカラーとなった濃紺色のヨコハマネイビーブルーと、ビールをイメージした金色を使い、相鉄・JR直通線用車両「12000系」をイラスト化した。3本入りのギフトボックスは、紺色をベースに持ちやすい形状になっている。
容量は330ミリリットル。価格は600円(税別)。そうてつローゼン(限定店舗)や、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ、横浜髙島屋などで販売する。商品販売を記念して、抽選で5人に同ビール3本入りギフトボックスをプレゼントする。
相鉄・JR直通線は11月30日に開業。車両は「12000系」を使用し、JRと相互乗り入れを行う。海老名駅と新宿駅を結ぶ。朝の一部の列車は埼京線大宮方面に直通する。