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昼はマルシェで「ハートに火をつけて」 イルミネーション「ヨコハマミライト」とコラボ

横浜美術館前「美術の広場」、ストリートピアノの演奏に反応するイルミネーションオブジェ

横浜美術館前「美術の広場」、ストリートピアノの演奏に反応するイルミネーションオブジェ

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 みなとみらいエリアのグランモール公園周辺で2月6日~8日の日中、イルミネーション「ヨコハマミライト~みらいを照らす、光のまち~」の関連イベント「ハートに火をつけて YOKOHAMA 2020」が開催される。

カウンターごと走るパーティーバイクに乗って、ビールを飲みながらみなとみらい観光を楽しむ

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 ヨコハマミライトは、横浜駅東口方面からみなとみらいエリアさくら通りまで続き、全長は約1.5キロに及ぶ。今年のテーマは「VOYAGE」。「光の海を旅する」ことをイメージし、ブルーやシャンパンゴールド、ホワイト、ウォームホワイトの約50 万球のLED ストリングライトを使った色鮮やかなイルミネーションとなっている。

 昨年から始まった「まちづくり」型のイルミネーションだが、同エリアを昼も盛り上げようと企画した体験イベントが「ハートに火をつけて」。主催は関内イノベーションイニシアティブ。

 6日・8日は、夕暮れに匂いを意識しながら散策する「くんくんトワイライト・ウオーク」を開催。要事前予約。

 8日・9日は「エシカルマルシェ」に、パンのフードロスに取り組む「rebake」、保存料不使用の調味料を扱う「LOCAL SPOON」などが出店し、作り手のこだわり商品を販売。カウンターごと走らせるオランダ生まれの電気を使わない乗り物「パーティーバイク」に乗車してドリンクを飲みながらペダルをこぐ体験もできる。

 9日は、「ごみ清掃員の日常」の著者で、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんによるトーク(定員30人)と、横浜・神奈川の企業や団体によるソーシャルグッド(社会貢献)活動を紹介するイベントを開催。そのほか、ゴミをエネルギーにして走り、ハリウッド映画のワンシーンを再現した「デロリアン」と写真を撮るなどの体験プログラムをそろえる。

 「ハートに火をつけて」の担当者は「バレンタインシーズンだが、恋する意味のハートだけではなく、心を動かされるような新しい価値観の提供を考えた。たくさんの体験をして心でも体でも楽しんでほしい」と話す。

 ヨコハマミライトは16時~23時(さくら通りは22時まで)。今月16日まで。

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