大通り公園(横浜市中区真砂町2)で3月14日、自然系ワークショップを一堂に集めた植物・自然・アウトドアの体験型イベント「ZASSOFes!(ザッソウフェス)」が開催される。
会場は、自然系ワークショップ、キッチンカーやコーヒースタンドなどの飲食ブース、空間づくり、「ZASSO」の活動紹介などの展示スペースの4つで構成する。
都市部にいて自然と思いきり遊ぶ機会の減少、自然環境問題を身近に感じる機会が無いという悩みを解決するため、自然と触れ合える一日を創ろうと、関内周辺や横浜市内で活動するクリエーターなどの有志が企画した。
「ZASSO」は、一つ一つ名前があるのに、ひとくくりで呼ばれている雑草からこごの特徴、観賞価値や薬効があるなどの良いイメージに変えていきたいことから、あえて新しい呼び方を作ったという。
四つ葉のクローバー探しやどんぐりプール、自然を身体で感じながら芝生の上で行うパークヨガなどのワークショップ、横浜市立大学鈴木伸治研究室協力の下で創り上げたアウトドアリビング「あおぞらリビング」、キャンドルヨガなど、約50のプログラムをが用意する。
イベントで使う電源は電気自動車から供給するなどエコを徹底されている。「ZASSO」を提唱し、同イベントを監修するgrobe(中区北仲)の吉田健二さんは「前回のプレフェスの時は、公園でのんびりとした時間が流れた。今回も子どもたちや大人の人たち達みんなが遊んだりくつろいだり自由に過ごしてほしい」と参加を呼び掛けるかける。
会場には授乳室、オムツ替えスペースも用意されている。
開催時間11時~20時。入場料無料。