2月22日は「ニン・ニン・ニン」で忍者の日――忍者をコンセプトにした男性専用カプセルホテル「ビジネスイン・ニューシティ」(横浜市中区福富町)が当日、忍者の日にちなんだ企画を打ち出す。
同ホテルは全139室で、うち12室が忍者カプセルルーム。カプセルルーム内の床には畳が敷かれ、カーテンはさまざまな形の手裏剣をデザイン。カプセル内にも忍者のイラストを施し、寝ても覚めても忍者気分に浸ることができるよう工夫を施す。
忍者カプセルの他にも、アニメをテーマにした「痛カプ」、戦国武将や花魁をテーマにした「和カプ」があり、外国人観光客の人気も高いという。大浴場の洗い場には防水加工がされた畳を敷くほか、浴槽のそばには富士山の絵も掲げるなど、和の雰囲気たっぷりに演出する。
当日は先着100人に手裏剣型マグネットを進呈する。藤井純一支配人は「館内で働くスタッフは外国人が多いので、外国語対応はほぼ問題ない。大浴場の日替わり湯は毎日種類が変わるが、忍者の日当日は、炎をイメージした赤色のお風呂を予定している」と話す。
宿泊料金は1泊4,100円。チェックイン15時、チェックアウト10時。カプセルの利用はできないが、日帰り入浴は90分1,320円から。マグネットの進呈は15時からで、日帰り客も対象。