コーエーテクモゲームス(横浜市西区みなとみらい4)は、横浜市に対して1億円相当の医療用物資の寄贈を決めた。
同社はゲーム事業を行いながら、社会貢献活動の一環として、東日本大震災の復興支援として計1億円の寄付などを行ってきた。新型コロナウイルスの影響が拡大する中、同社の海外の取引先の協力を得てアジアの取引先を通じて、日本で不足する防護服やゴーグルなどを調達した。
同社は、2020年3月にみなとみらい21地区に本社を移転しており、これまで以上に地元の横浜市と横浜市民に貢献したいと考え、今回の申し出をしたとのこと。第1弾として高性能マスク6,000枚を横浜市に寄贈する。寄付先・寄贈時期などは調整中。
広報担当者は「当社は3月にみなとみらい21地区に本社を移転し、これまで以上に地元横浜市と横浜市民の皆様さま貢献したいと考え今回の寄贈を申し出た」と話す。