20年後の「創造都市・横浜」の姿を描く市民意見交換会

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横浜市長期ビジョン 市民提案チーム「創造都市研究会」と「市民自治と情報化分科会」は10月23日、「横浜発!市民が提案する新未来構想プロジェクト」の意見交換会を開催する。横浜市では、20年後の横浜の姿を描く「横浜市長期ビジョン」を策定中で、市民が「子育て・教育」「環境行動都市」「国際交流」など7つの分野に分かれて意見交換し、その結果を横浜市側に提案する市民提案プロジェクトが立ち上がっている。今回の会は、その中の「文化芸術創造都市」と「市民自治と情報化分科会」に関する長期ビジョンを検討する市民チームが開催するもの。「創造都市研究会」では横浜で文化芸術に関わっているゲストが「20年後の『文化芸術創造都市』のビジョン」について自らの意見を話した後、参加者全員でグループに分かれて意見交換を行う。会場は「ZA-IM」ビル(旧労働基準局ビル)にあるトリエンナーレ・ステーション 2階レクチャールームで開催は14時から。「市民自治と情報化分科会」は講師に、人類学の視点からユビキタス社会を構想している竹村真一氏(京都造形芸術大学 教授)と『日経パソコン』e都市ランキングで毎年上位にランクされている三鷹市の新藤豊氏(三鷹市 情報推進室長補佐)を招き、20年後の市民自治と情報化社会がどうなるかを構想し、ワークショップで参加者との意見交換をする。会場は「神奈川区区民活動支援センター交流室」。開催時間は13時30分より。参加の申込み・問合せはE-mail(ts-vision@city.yokohama.jp)にて受付。参加者の意見は市民提案チームのメンバーでまとめ、11月3日に発表される。
横浜市都市経営局 長期ビジョンの策定

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