コーエーテクモゲームス(横浜市西区みなとみらい4)は5月20日、医療関係者への支援を目的として、1億円相当の医療用物資を横浜市に寄贈したと発表した。
同日、横浜市庁舎で林文子横浜市長と同社取締役名誉会長の襟川恵子さんの出席のもと、贈呈式が行われた。
同社は、今年度より、みなとみらい21地区に本社を移転しており、これまで以上に横浜市と横浜市民に貢献したいと、海外の取引先の協力も得て、今回の寄贈を実施した。
寄贈した医療物資は、高性能マスク8520枚、防護服32,500着、フェイスシールド2,600枚。
同社は「これらの物資が少しでも医療スタッフの方々のお役に立つことをお祈りする。コーエーテクモグループは『創造と貢献』の精神のもと、今後も、エンタテインメント企業として、心を豊かにするゲームソフトを創造するとともに、学術・文化の発展、地域貢献など、積極的な社会貢献にも努めていく。1日も早い事態の終息を祈念する」とコメントしている。