横濱ジェントルタウン倶楽部(中区末広町2)は10月27日から11月13日まで、関内駅周辺の商店街の協力を得て第5回福祉のアート展「しょうがいのある人と商店街がいっしょにつくるまち~おでかけアート展覧会」を開催する。同展はイセザキ・モール(1St、2St)、マリナード地下街、馬車道商店街の全長2kmの商店街の中の約60店舗のウインドウや店内に障がいのある人たちの作品数百点を展示するもので、企画はART LAB OVAが担当している。展示内容は絵画からクラフトまで様々で、作品展示を通して作品をつくった人たちのことを知ってもらい、「ひとにやさしいまち」「だれもが楽しく安心してでかけられるまち」について考えるきっかけをつくることが目的としている。10月29日にはオープニングイベントとしてイセザキモール1丁目有憐堂本店となり路上にてフランスのアート・ジャグリング・カンパニー「Le Pied sur la Tete」によるパフォーマンスやアートワークショップが行われる。問い合せは福祉のアート展事務局(TEL 090-4430-2013)まで。(phot: Le Pied sur la Tete)
おでかけアート展覧会