ボードゲームカフェ「らうんどとりっぷ」(横浜市神奈川区鶴屋町1)が6月13日、オープンした。国内や海外で人気のゲームから、一般にはなかなか手に入らない個人が作成したものまで、250種類以上のゲームを取りそろえる。
店内にあるボードゲームやカードゲームは、自由に遊ぶことができ、ルールや遊び方がわからないものは店員に解説してもらうこともできる。
店長の杉本琢磨さんのおすすめは、タイルを並べて街を作る「カルカソンヌ」。初心者でも上級者と一緒にプレイでき、終了した後の見た目も楽しむことができる。
もう一人の店長の鈴木さんは「ボードゲームは仲間と一緒に会話しながら遊ぶことが楽しい。仲間を増やしていきたい人に来店してほしい」と話す。
「店舗の主役はボードゲーム」という思いから、飲食物の提供は行わず、持込み制としている。周辺の飲食店を利用してもらうことで、地域全体の活性化にもつながってほしいとの思いを込める。
新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、当面の間は席数を4人席のテーブルを4つまでに制限し、テーブル同士の間隔を離して営業する。また入店時には検温、手洗い、マスクの着用をお願いする他、神奈川県が実施している「LINEコロナお知らせシステム」への登録などの対策も行っている。
営業は26日より金曜日は18時~23時=1,700円、土日祝は13時~22時、料金は13時~18時=1,700円、18時~22時=1,700円、1日通し=2,700円(キャッシュレスの場合、各200円引き)。